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IELTS受験第2回-2018年10月27日-。。。の結果

結果、目標のOverall, all skillsで5.5以上(pre-master's, pre-sessional courseのボーダー)を1.0超えて、Overall 6.5でした。

いずれもスコアアップ!

 

リスニング:6.0→6.5  0.5アップ

リーディング:6.5→7.0 0.5アップ

ライティング:5.0→6.5 1.5アップ

スピーキング:5.0→6.0 1.0アップ

 

IELTSが一段落したので、次の投稿からは、Personal statementが主題になるかと思います。

 

2ヶ月でライティングが1.5スコアアップ

(少なくとも6.5までなら)一番結果が出やすいと感じたのはライティングです。

ライティング対策をはじめたのは、2ヶ月前の8/25でした。

2ヶ月で1.5スコアアップする方法とは・・・!?(まとめっぽく)

※飽くまでスコア6.5の話です。9.0狙う人は他を参考にしてください※

 

Task 1

Task1が一番伸びやすいです。全て定型表現で書けるためです。

やり方はシンプルで、対策本にある模範解答を暗記するまで書き続けました。

自分では全く書けなくても、丸暗記すると、

"reached a peak at $$"だったり、"account for $$%"だったりの定型表現を自ずと覚えられます。

1日1題を目標にひたすら書き、暗記しました。

対策本は何でもいいと思います。

棒、バー、円、マップ、手順といった全てのタイプが網羅されていれば、

あとは全て暗記するだけです。

ちなみに私が使ったのは、この本です。

amzn.asia

購入されてもアフィじゃないので何の得もないんですが、とりあえず載せます。

 

【実際に暗記中のノート。何度も同じ段落を書いて、全て覚えるまで書き続ける。】

f:id:amyungn:20181109230201j:plain

 

Task 2

Task 2の肝は、いかに稚拙な論理展開を思いつくかかと思います。

丸暗記や定型表現は余り役に立たないと感じました。

対策本から学んだのは、

  • 構成:イントロ、Body 1, Body 2, 結論など
  • 「知らんがな」と言いたくなる問題文の対処法

構成については、数分解説を読めば、「なるほど、わかった」で終わりです。

重要なのは、問題に対し思わずツッコみたくなる「知らんがな」への対処かと思います。

「知らんがな」、あるいは

「アイデアはあるけど、複雑すぎて日本語で表現できても英語では無理」

かと思います。

特に成人で頭が成熟しきっている人ほど。

そこで、模範解答を読むと、予想とは斜め上というか斜め下の回答が載っています。

「え、それでいいの」、というような、しばしばやや子どもっぽい、シンプルな論理で書かれています。

なので、模範解答を読み尽くして、「え、それでいいの」な発想を自身に取り入れます。

あとはある程度英語力があれば、その稚拙な論理展開くらいなら何とか書けます。

飽くまでスコア6.5の範囲です。

9.0狙うならまた別の境地でしょう。

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こんな感じで、何とかOverall 6.5を取得しました。

今日は枕を高くして眠れそうです。

次回からはpersonal statementについて、書きます。恐らく。