オーストラリアMonash大学大学院留学(Master of TESOL)1年を経て:留学準備から入学申請の経験談
本記事では、私の大学院選び~入学申請までの経験を述べます。
といっても、
beoという留学エージェントの留学サポートにおんぶにだっこだったので、
結果的に、大部分がそのサポートの利用体験記、のような内容になりました。
(beoの回し者ではありません。)
でも、私のような留学経験のない者にとって、
どういったタスクが(有料サービスを利用するほどの)ハードルになるのか、
といった事を述べているので、留学検討中の方のご参考になれば幸いです。
結論を言うとそのサポートは非常に助かりました FOR ME.
何がどう助かったかは、以下で説明します。
【そもそも、私がどこの大学院で何を専攻しているか】
2019年7月から、オーストラリアのMonash大学に大学院留学をしています。
専攻はMaster of TESOLです。
Moash大学のTESOLについては下記大学公式ページをご参照ください。
https://www.monash.edu/study/courses/find-a-course/2020/tesol-d6005?domestic=true
なお、Monash大学の教育領域は、QSランキオングで世界12位、オーストラリア国内1位の大学です(2020年時点)。
(入学してからそんな名門だと知りました。)
【beoの留学サポート:「時は金なり」】
留学準備では、私はbeoの留学サポートというサービスを利用しました。
サポートの内容、料金については、以下のbeoのページでご確認ください。
確か20,000円だったと思います。ちょっと「うっ」って思う金額かもしれませんが、
正直、とても助かりました。(beoの回し者ではありません。マジで)
時は金なり。
私見ですが、お金で自分の貴重な時間が節約できるなら、
そうした方がいいのでは、と思います。
留学経験のない私にとっては、
大学選びや入学要件についての調査、入学申請手続きは
膨大な時間がかかるうえに、そうして時間を費やしても、
入学要件や必要書類などの自分なりの調査結果について
「本当にこれで大丈夫かな?」と確信がもてなかったと思います。
しかし、「自力で入学申請くらいできなきゃ留学先でやっていけない」
といった意見を見聞きしたことがあります。
でも、私はそんなことないと思います。
「今」自力でできなくても、
一度流れを知れば次は自分でできるようになるかもしれないし、
留学先で英語力が伸びたり、英語で奨学金申請などをしているうちに、
そうした手続きに慣れるかもしれません。
安心してください。
繰り返しますが、「時は金なり」です。
留学準備(調査・タスク・申請手続き)を自力で行った場合の
時給を換算をすると(自分の時間がいくらかはお任せしますが)、
上記の手数料は妥当かな、と個人的には思います。
【具体的に、何が助かったか】
さて、大いに助かったと感じた主な点について述べます。
2点あります:
- 大学選び(専攻選び、国選び、学費・入学要件)のカウンセリング・スケジューリング
- 入学・ビザ申請を代行してくれる
1. 大学・コース選びのカウンセリング・スケジューリング
カウンセラーの方が、懇切丁寧に大学・コース選びをサポートしてくださります。
- まず、私の場合、何を学びたいかが漠然としていました。
心理学をやりたいのか、英語学をやりたいのか、英語教育をやりたいのか。 - それに各国の大体の留学費用もわからない。
- また、大学の各コースの入学要件には色々書かれているが、一体それらが何なのかわからない。
(大体はIELSTやTOEFLなどの英語スコア、GPA、どんな学習歴・職歴があるか、
といった事なんだけど、当時はちんぷんかんぷんだった。)
「調べればいいじゃん」と思うかもしれませんが、
経験がないと調査に膨大な時間がかかる上に、
おそらく自分の調査内容に自信が持てなかったと思います。
で、beoのカウンセラーはそれらの事を、カウンセリングにて明確にしてくださり、
カウンセリング後も、さくさくと説明・支援・ことを進めてくれる。
(カウンセリング後はメールや電話でやりとりしながら、準備を進めます。)
とてもスムーズでストレスなく、そして大いに時間を節約できたと感じます。
また、スケジューリングも手伝ってくださります。
入学申請期間に間に合わせるために、申請に必要な書類をいつまでに揃えるか、
英語スコアをいつまでに取得せねばならないのか(これが壁になる人が多いかも)
などのスケジューリングも助かりました。
何を、どの手順で、いつまでにやればいいのか……
慣れていないと、それらの準備・計画は、なかなか難しいタスクだと思います。
2. 入学・ビザ申請を代行してくれる
必要書類(IELTSやTOEFLなど英語力の証明書、大学の成績証明、履歴書など)を
提出すれば、入学申請やビザ取得まで全部やってくれます。
正直、この点において私は何もしていません。
必要書類を揃えて、メールで送るだけでした。
入学申請手続きやビザの申請など、ちんぷんかんぷんで、
不手際が致命的になりうることは、当時はほぼ不可能に近かったです。
(一度申請の流れを経験した今、また英語に慣れてきた今ならできると思いますが。)
それらの代行は、本当に助かりました。
【結論】
てな訳で、入学までの手続きはbeoにおんぶにだっこでした。
サポートは有料ですが、
自身の貴重な時間を節約し、不安やストレスなく入学手続きができるので、
私はお勧めします。(beoの回し者ではありません。信じて)
カウンセラーの方は、私のちんぷんかんぷん・アホみたいな質問も、
いつも丁寧に対応してくださりました。
本当に感謝しております。
無料相談があるはずなので、一度相談してみるといいかもしれません。
以上、留学準備から入学申請の流れでした。