anの日記

留学体験記など

朝活11/4:日本語教師養成講座についての調査

結論:まずは本業のTESOLから!(日本語教育にも応用可能だし)

(副題:忙しくなってきやがったぜ!)

 

さて、ちょっとしたニュースですが、中国人の同期数名から依頼されて、

夏休みの間、日本語のレッスンをすることになりました。

「TESOLなんでしょ」と言われて、プレッシャーに弱い私は非常にびびっています。

でも「やるなら徹底的に本格的に・まずは理屈から」が私のモットーなので、

メルボルン、または日本の短期で受けられる「日本語教師養成講座」について調べてみました。

 

何校かの情報が入り混じっていますが、

  • 通信だけのコースもある
  • 通学+通信コースもある
  • 受講期間:でフルタイム3か月からパートタイム1年程度
  • 受講料は約15万円から35万円
  • メルボルンシドニーにも学校がある

ええやん。

と思ったんですが、ある口コミを見つけました。

一言でいうと、採用面接で「通信で修了しても採用しないよ」

との理由で、ある方は何校も不合格になったそうです。

 

なるほど、ちゃんと調べないと受講したところで損する可能性があるのか。

と気づいた私。

シドニーの2週間通学+通信コース15万円に心惹かれて

更にAirbnbのページまで開いていましたが、やめます。

 

そして更に大事(そう)なこと。

詳細は他のサイトをぜひ参照していただきたいんですが(間違っていたらコメントください)、

法務省告示校という指定があるらしく、

(告示校でないと海外からの留学生は留学ビザが下りないらしい)

その告示校で働くには、文化庁届出受理された日本語教師養成講座を受ける必要があるようです。

特に告示校にこだわらないなら、通信でもどこでもいいんですが、

同じくらいのお金を払うなら、上記のような制限がない方がゆくゆく有用かと思うので

資格を取るなら日本で取ろうと思います。

 

 

付け足すと、

文化庁が示す420時間のカリキュラム」

とか言う表記に惑わされない方がよいかと思います。

 

千駄ヶ谷日本語教育研究所 https://www.jp-sji.org/jp/ 

千駄ヶ谷日本語教育研究所 日本語教師養成講座 通学コース(高田馬場校・横浜校)は、文化庁の「日本語教員の要件として適当と認められる研修」の基準を満たし、2017年3月31日付けで届出を受理された日本語教師養成講座です(文化庁届出受理番号:H29033113001)。

2017年8月1日以降、法務省告示校( 在留資格「留学」が付与される留学生を受け入れることが可能な日本語教育機関)の教員要件のひとつとして掲げられている「420時間の日本語教師養成講座の修了」は、文化庁に届出をし、適当と認められた講座のみが、その対象となります。

よって、学士の学位を有し、かつ、当養成講座(通学コース)を修了された方は、当グループの千駄ヶ谷日本語学校千駄ヶ谷日本語教育研究所付属日本語学校を含む法務省告示校で日本語教師として働くことが可能です。

 大元は文化庁のサイト:

http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/kyoin_kenshu/

 

というわけで、

結論:まずは本業のTESOLから!(日本語教育にも応用可能だし)

 

Bot作り、日本語レッスン準備・実施、来セメスターの予習、と一日でこなせなさそうになってきました。

忙しくなってきやがったぜ!

f:id:amyungn:20191104074224j:plain

11/4